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キッチンスケールなしでOK!肉のグラム数を測る5つの方法【保存版】

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暮らし

料理をしていると、「○○グラムの肉を用意してください」とレシピに書かれていることがよくあります。

しかし、「計りがない!」という場面に遭遇することも少なくありませんよね。

そんなときでも、身近な道具や目分量のコツを知っていれば、簡単に肉の重さを測ることができます。

本記事では、計りを使わずに肉の重さを測る方法を詳しく解説します。

手のひらやスプーン、計量カップ、スーパーのパックのラベルを活用する方法まで、さまざまなテクニックを紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

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手のひらを使って肉の重さを測る

手のひらサイズ=約100gの目安

手のひらの大きさは、だいたい大人で共通しています。

目安として、手のひら(指を除く部分)のサイズで厚さ1cmの肉は約100gです。

厚みを調整してグラム数を調整

手のひらサイズで厚さを変えると、重さを調整できます。

  • 手のひらサイズ(厚さ1cm)=約100g
  • 手のひらサイズ(厚さ2cm)=約200g
  • 手のひらサイズの半分(厚さ1cm)=約50g

この方法を使えば、計りがなくてもある程度の重さを推測できます。

こぶしの大きさで測る方法

手のひら以外にも、「こぶし」を使う方法があります。

一般的に、大人のこぶし1個分の肉は約150gです。

  • こぶし1個分=約150g
  • こぶしの半分=約75g
  • こぶし1.5個分=約225g

特に鶏もも肉や豚ロース肉などのかたまり肉は、この方法で測ると分かりやすいですよ!

スプーンやカップで肉の重さを測る

大さじを使う場合

ひき肉や細かく切った肉は、スプーンを使って測ることができます。

  • 大さじ1杯(すりきり)=約15g
  • 大さじ2杯=約30g
  • 大さじ3杯=約45g

たとえば、レシピに「ひき肉100g」と書かれていたら、大さじ約7杯弱を目安にするとよいでしょう。

計量カップを使う場合

計量カップを使うと、さらに多くの肉を測ることができます。

  • 200mlの計量カップ(すりきり)=約150g(ひき肉の場合)
  • 200mlの計量カップ(軽く詰める)=約120g

ひき肉や細切れ肉を計るときは、ギュウギュウに詰めすぎないようにしましょう。

スーパーのパックの表示を活用する

パックの重量から割り出す

スーパーで売られている肉のパックには、「総重量」が書かれています。

これを使えば、簡単に必要なグラム数を測れます。

  • 500gのパック→5等分すれば1つ約100g
  • 400gのパック→4等分すれば1つ約100g
  • 250gのパック→2等分すれば1つ約125g

この方法を使えば、肉を適当なサイズに分けるだけで、おおよその重さを把握できます。

他の食品と比較して肉の重さを測る

食パンと比較する

食パンは、グラム数が比較的一定なので、肉の目安として使えます。

  • 食パン1枚(6枚切り)=約60g
  • 食パン1.5枚分=約90g
  • 食パン2枚分=約120g

肉を食パンの大きさにカットすれば、だいたいの重さを測ることができます。

おにぎりと比較する

コンビニのおにぎり1個は、だいたい100g前後です。

そのため、おにぎりと同じくらいの大きさの肉を用意すれば、100gの目安になります。

肉の種類別の重さの目安

肉の種類によって、同じ100gでも見た目の大きさが異なります。

以下の表を参考にしてください。

肉の種類100gの目安
鶏もも肉こぶし1個分
豚ロース手のひら1枚分
牛ステーキ肉手のひら+指1本分
ひき肉大さじ約7杯

この表を参考にすれば、どの種類の肉でもおおよその重さが測れます。

まとめ

計りがなくても、手のひら・スプーン・カップ・パックの重量表示・他の食品との比較を活用すれば、肉の重さを測ることができます。

特に、手のひらやこぶしを基準にする方法は簡単で、覚えておくと便利です。

  • 手のひらサイズ(1cm厚)=約100g
  • こぶし1個分=約150g
  • 大さじ1杯のひき肉=約15g
  • 計量カップ(200ml)にひき肉を詰めると約150g
  • スーパーのパックの総重量を利用して分ける

計りがなくても、ちょっとした工夫で料理の準備がスムーズになります。ぜひ試してみてください!

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