入学式の日に新小学1年生がもらえる交通安全の黄色いワッペン。
どこに取り付けたらいいのか悩みますよね。
交通事故傷害保険が付いた「黄色いワッペン」の取り付け方は、以下の3つです。
- 洋服の左肩または右肩
- ランドセル
- 黄色い帽子
学校から指示された場所に取り付けるようにしましょう。また、洗濯などで印刷が消えないように、ワッペンカバーを使用するのもおすすめです。
この記事では、交通安全ワッペンの取り付け方について解説します。
交通安全ワッペンのランドセルへの取り付け方
交通安全ワッペンをランドセルに取り付ける方法です。
- ワッペンの安全ピンに二重カンを通す
- ランドセルの側面にあるキーリングに取り付ける
この方法が一番無難です。
交通安全ワッペンの取り付け場所について
交通安全ワッペンの取り付け場所が指定されていない場合、ランドセルに付けるのが最も手軽です。
多くの学校では洋服の左肩に付けることがルールとされていますが、毎日の取り外しは面倒です。
ワッペンを洋服に付けたまま洗濯すると、型崩れや印刷の剥げが発生することもあります。
なぜ多くの学校で左肩に付けるのか調べたところ、横断歩道を渡る際に左側から来る車に見やすいようにとの理由があるようです(諸説あります)。
しかし、小学1年生は黄色い帽子と黄色いランドセルカバーを使うので、それだけでも十分に目立ちますよね。
我が家の場合、ワッペンの取り付け場所について特に指定はなかったので、ランドセルにつけてます。
授業参観の際にみんなどこにつけてるのかな~と見てみましたが、うちの子のクラスでは帽子に取り付けている子が圧倒的に多かったです。
帽子につけてもいいんですが、ボロボロになるのが早そう・・・。
でもみんながつけているなら同じように取り付けた方がいいのかなと本人に確認してみましたが、今のままがいいとの事なのでランドセルにつけたままです。
交通安全ワッペンには以下の役割もあります。
- 1年生であることを周囲に示す
- シールなどを貼って下校班を区別する
交通安全ワッペンの帽子への取り付け方
交通安全ワッペンを帽子に付ける場合、後ろや横、前など迷いますが、洋服と同じように左側に付けるのが適しています。
帽子に付けたまま洗濯すると、ワッペンが傷んだり、印刷が消えたりすることがありますので注意してくださいね。
交通安全ワッペンの保護方法
交通安全ワッペンを保護するには、手作りのカバーを付けたり、ラミネートするのが良いです。これらのカバーは地域の店舗でも販売されているので探してみてください。
現在はラミネート機械が不要なシートもあり、簡単にワッペンを保護できます。100円ショップでもセルフラミネートシートが販売されており、手軽に利用できます。
オンラインストアでは「ワッペンカバー」で検索しても関連商品が見つからないことが多いですが、ハンドメイド品では可愛い保護カバーが多く出品されています。フリマアプリなどでチェックしてみてくださいね。
まとめ
交通安全ワッペンは、
- 洋服の左肩または右肩
- ランドセル
- 黄色い帽子
に取り付けることができます。
洋服だと間違えて洗濯してしまいそうだし、ランドセルにつけるのが一番手軽で長持ちしそうな印象です。
子供に聞くまで気が付きませんでしたが、2024年の新1年生の交通安全ワッペンはピカチュウデザイン。可愛いです。今年は60周年記念でピカチュウシルエットをつけられたそうです。
セルフラミネートで保護すれば、1年間安心して使用できます。ぜひ試してみてください。