「洗濯物が部屋干しで乾かない…」
「夕方に干したのに、翌朝まだしっとり」
「なんだか部屋中に生乾き臭が…」
共働きや一人暮らし、花粉・黄砂対策で部屋干しが当たり前の今、乾きにくさとニオイ問題に悩む人は少なくありません。
特に梅雨や冬場は湿度が高く、普通に干しても全然乾かない…。毎日の洗濯がストレスに感じてしまうこともありますよね。
そんなときの強い味方が部屋干し特化型の除湿機です。
エアコンの除湿とは比べものにならないパワフルさ・速乾力・消臭機能を備えたモデルも多く、実は「除湿機を使うだけで洗濯の悩みが激減した!」という声が急増中なんです。
この記事では、家電量販店・口コミ・プロの評価をもとに、2025年最新版のおすすめ除湿機を5台厳選してご紹介。
「とにかく早く乾かしたい」「ニオイが気になる」「電気代も気になる…」など、タイプ別の選び方や比較表も徹底解説します。
部屋干しに最適な最新除湿機おすすめ5選
1位:パナソニック F-YHVX120
- 除湿方式:ハイブリッド式(デシカント×コンプレッサー)
- 除湿能力:11.5L/日(50Hz)
- タンク容量:3.2L
- 特長:「ナノイーX」搭載で部屋干し臭を抑制。衣類乾燥モードあり。
- 価格帯:約45,000〜50,000円
おすすめポイント:
パナソニックの最新モデルF-YHVX120は、独自の「ナノイーX」技術により、部屋干し時の生乾き臭を効果的に抑制します。
ハイブリッド式のため、季節を問わず安定した除湿性能を発揮。
衣類乾燥モードでは、洗濯物を素早く乾かし、カビや菌の繁殖を防ぎます。静音設計で、夜間の使用にも適しています。

2位:シャープ CV-RH140
- 除湿方式:コンプレッサー式
- 除湿能力:14L/日(50Hz)
- タンク容量:3.6L
- 特長:「プラズマクラスター7000」搭載。衣類乾燥モードあり。
- 価格帯:約40,000〜45,000円
おすすめポイント:
シャープのCV-RH140は、強力な除湿能力と「プラズマクラスター7000」による空気清浄機能を兼ね備えたモデルです。
広範囲の部屋でも効果的に除湿し、部屋干し時の臭いを軽減します。
衣類乾燥モードでは、洗濯物をムラなく乾かし、快適な室内環境を維持します。

3位:コロナ CD-H1023
- 除湿方式:コンプレッサー式
- 除湿能力:10L/日(50Hz)
- タンク容量:4.5L
- 特長:シンプル操作。衣類乾燥モードあり。
- 価格帯:約25,000〜30,000円
おすすめポイント:
コロナのCD-H1023は、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
シンプルな操作性で、初めて除湿機を使用する方にもおすすめ。
大容量タンクと強力な除湿能力で、部屋干しの洗濯物を効率的に乾かします。
省エネ設計で、電気代を抑えたい方にも最適です。

4位:アイリスオーヤマ DCE-6515
- 除湿方式:コンプレッサー式
- 除湿能力:6.5L/日
- タンク容量:2.5L
- 特長:コンパクト設計。衣類乾燥モードあり。
- 価格帯:約18,000〜22,000円
おすすめポイント:
アイリスオーヤマのDCE-6515は、コンパクトで軽量な設計ながら、パワフルな除湿能力を持つモデルです。
一人暮らしや狭い部屋での使用に最適で、移動も簡単。
衣類乾燥モードでは、洗濯物を素早く乾かし、部屋干しの不快な臭いを抑えます。

5位:三菱電機 MJ-P180SX(2025年モデル)
- 除湿方式:コンプレッサー式
- 除湿能力:18L/日
- タンク容量:4.7L
- 特長:業務用並みの除湿能力。衣類乾燥モードあり。
- 価格帯:約60,000〜65,000円
おすすめポイント:
三菱電機のMJ-P180SXは、業務用並みの除湿能力を誇るハイパワーモデルです。
大量の洗濯物を素早く乾かしたい大家族や、湿度の高い地域にお住まいの方に最適。
衣類乾燥モードでは、厚手の衣類も短時間で乾燥させ、部屋干しのストレスを軽減します。

【比較まとめ表】部屋干し向け除湿機|2025年最新モデル5機種
商品名 | 除湿方式 | 除湿能力(50Hz) | 消臭機能 | タンク容量 | 特長 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|---|---|
パナソニック F-YHVX120 | ハイブリッド式 | 11.5L/日 | ナノイーX | 3.2L | 静音&生乾き臭ケア、衣類乾燥モード付き | 約45,000〜50,000円 |
シャープ CV-RH140 | コンプレッサー式 | 14L/日 | プラズマクラスター | 3.6L | 広範囲対応、空気清浄機能つき | 約40,000〜45,000円 |
コロナ CD-H1023 | コンプレッサー式 | 10L/日 | なし | 4.5L | 大容量&シンプル操作、省エネでコスパ◎ | 約25,000〜30,000円 |
アイリス DCE-6515 | コンプレッサー式 | 6.5L/日 | なし | 2.5L | 軽量&省スペース、初心者向け | 約18,000〜22,000円 |
三菱 MJ-P180SX | コンプレッサー式 | 18L/日 | なし | 4.7L | 業務用並みのパワフル除湿、大容量対応 | 約60,000〜65,000円 |
【電気代比較】部屋干し除湿機、1時間あたり・1日あたりの目安は?
【前提条件】
- 電気代単価:31円/kWh(2025年平均)
- 使用時間:1日あたり8時間(夜〜朝干し想定)
- ※除湿能力・方式・定格消費電力に基づく計算(メーカー公式+実測平均値参考)
商品名 | 消費電力目安(W) | 1時間の電気代 | 1日8時間の電気代 | 1ヶ月の目安(週5回) |
---|---|---|---|---|
パナソニック F-YHVX120 | 約225W | 約7円 | 約56円 | 約2,240円 |
シャープ CV-RH140 | 約300W | 約9.3円 | 約74円 | 約2,960円 |
コロナ CD-H1023 | 約245W | 約7.6円 | 約61円 | 約2,440円 |
アイリス DCE-6515 | 約165W | 約5.1円 | 約41円 | 約1,640円 |
三菱 MJ-P180SX | 約460W | 約14.3円 | 約114円 | 約4,560円 |
📝ワンポイント解説:
- コンプレッサー式は基本的に省エネで夏場向き(アイリス・コロナなど)
- ハイブリッド式(パナソニック)は消費電力やや高めだが、年中使える万能型
- 大型機種(三菱)は電気代も高いが、乾燥時間が短く効率的=トータルでお得な面も◎
【選び方ガイド】あなたにぴったりの除湿機はどれ?タイプ別おすすめモデル
Case 1|共働きで「夜干し」中心の静音&消臭重視派
あなたの特徴:
- 洗濯は夜にまとめて
- 子どもやペットがいて臭いや菌が気になる
- 音が静かなモデルを探している
おすすめ:パナソニック F-YHVX120
→ ナノイーXが生乾き臭を抑制。静音モードで就寝時も安心。湿度センサーで自動制御、操作もらくらく。

Case 2|一人暮らしやミニマム生活派
あなたの特徴:
- 部屋が狭く収納スペースも限られる
- 毎日少量ずつ洗濯
- 初期費用は抑えたい
おすすめ:アイリスオーヤマ DCE-6515
→ コンパクト&軽量設計。電気代も安く、シンプル操作。初心者にも扱いやすく、女性にも人気。

Case 3|子どもがいる3〜4人家族。洗濯量が多い
あなたの特徴:
- 毎日洗濯物が山ほど
- バスタオルや布団カバーも頻繁に洗う
- 除湿力とタンク容量は重視したい
おすすめ:三菱 MJ-P180SX
→ 18L/日の除湿能力はダントツ。1部屋まるごと洗濯乾燥ルームに。共働き家庭の強い味方!

🧘Case 4|空気の清浄も同時にしたい「クリーン派」
あなたの特徴:
- ペットやアレルギー体質の家族がいる
- 洗濯物だけでなく、部屋の空気も快適にしたい
- 冬場のカビ・ウイルス対策も視野に入れたい
おすすめ:シャープ CV-RH140
→ プラズマクラスター7000搭載で部屋干し臭・空気中の菌対策に。除湿&空気清浄の一台二役が魅力。

Case 5|費用は抑えたい。でも性能は譲れない!
あなたの特徴:
- コスパ重視だけどしっかり乾かしたい
- はじめての除湿機で失敗したくない
- メーカーの信頼性も重視
おすすめ:コロナ CD-H1023
→ 国産メーカーの高評価モデル。約3万円以下で大容量・衣類乾燥もOK。省エネ&長寿命で安心。

🧾【まとめ】“乾かない・臭う”から卒業!除湿機で快適な洗濯ライフへ
部屋干しのストレスは、除湿機ひとつで驚くほど変わります。
洗濯物がしっかり乾く快感
部屋干しでも臭わない安心感
部屋全体の空気まで快適になる驚き
これらは、ただの「除湿」ではなく、毎日の暮らしを整える一歩なのです。
- 部屋干しでもしっかり乾燥!カビ・菌も防止
- 洗濯物のニオイ対策に効果的(特にナノイーX/プラズマクラスター搭載機)
- エアコンより電気代が安く、効率的に除湿可能
- 梅雨・冬・花粉・黄砂シーズンでも365日活躍
- 室内の湿気対策で、家具や家の傷みも軽減
どのモデルを選んでも、生活は確実に快適になります。
あなたが毎日悩んでいた
「乾かない…」
「臭う…」
「干す場所がない…」
その悩みは、今回ご紹介した最新除湿機たちで必ず解消できます。
今年の梅雨は湿気を気にせずストレスのない洗濯生活をはじめてみませんか?