最近のドラッグストアやコンビニでは、洗顔製品や化粧水などのスキンケア商品が豊富に揃っています。これらは大人用だけでなく、子供用の商品も充実しており、多くの親が子供のスキンケアに何を選び、どう使うべきか悩んでいることも多いのではないかと思います。本記事では、子供の洗顔を始める適切な時期に焦点を当て、基本的なスキンケア方法についても説明します。
この記事で解説する主なポイントは以下の通りです。
- 子供が洗顔を始めるべき時期
- 効果的な洗顔方法
- 洗顔後のスキンケア手順
子供のスキンケアを開始する具体的な時期は個々の肌質や生活環境に左右されますが、一般的な指針と我が家の場合を例にあげてご紹介します。
子供の洗顔の開始時期
基本的には、小学生までは水やぬるま湯で洗うだけで十分です。熱すぎるお湯は肌の必要な皮脂を取りすぎてしまい、逆に冷たい水では汚れが落ちにくいです。そのため、約32~34℃のぬるま湯が推奨されます。
うちの子は小学1年生ですが、まだ洗顔料は導入していません。ぬるま湯でパシャパシャ洗うようにしてますが問題なしです。
ニキビが出始めたら洗顔料の使用を
ニキビが出始めたり、日焼け止めを使用した日は、専用の洗顔料を使ってしっかり洗い流す必要があります。ニキビ用の洗顔料を選び、肌を優しく清潔に保つことが大切です。また、洗顔後は肌を触らないように注意しましょう。
子供の洗顔手順
洗顔の際はまず手を洗ってから、顔をぬるま湯で濡らします。次に洗顔料を泡立て、優しくマッサージするように洗い、丁寧にすすぎます。最後は清潔なタオルでやさしく拭き取りましょう。
普段はぬるま湯のみでの洗顔ですが、日焼け止めを塗った時は石鹸の泡でクルクルマッサージするように洗ってます。子供用の全身洗えるボディーソープが販売されているので、それがあると別で洗顔料を用意することもないので便利です。
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洗顔後のスキンケア製品の導入
洗顔後のスキンケアとして、化粧水や保湿剤をいつ使い始めるかは明確なルールはありませんが、一般的には思春期に入り肌の変化が始まった頃から始めることが多いです。これにより皮脂の増加やニキビを予防できます。不明な点があれば、皮膚科の専門医に相談するのが良いでしょう。
乾燥しやすい子の場合は保湿剤の使用をおすすめします。
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うちの子は乾燥しやすいですので、病院で処方していただいた保湿剤を時々使用しています。本当は毎日使用した方がいいんでしょうが、子供が塗られるのをとても嫌がる為、時々・・・です。
まとめ
以上が、子供の洗顔とスキンケアを始める適切なタイミングについてまとめました。小学生まではぬるま湯での洗顔が適してますが、ニキビの発生や日焼け止め使用後などは適切な洗顔料を使用することをおすすめします。
お子さんによって肌質はいろいろ違うので、特に乾燥しやすい子の場合はカサカサしたり赤くなったりしてしまうので保湿剤を使用した方がいいです。
どんな保湿剤を使ったらいいのか悩む場合は小児科、もしくは皮膚科の先生に相談しましょう。
我が家では皮膚科で処方していただいた保湿剤を使用しています。