ある日ふと炊こうと思ったお米から、なんだか変なニオイが…。
そんな経験はありませんか?
実はお米って、周囲のニオイを吸いやすい性質を持っています。
たとえば灯油、柔軟剤、芳香剤など、香りの強いもののそばに置いておくと、知らないうちにそのニオイが移ってしまうことも…。
せっかくのお米、ムダにはしたくないし、でもニオイが気になるとちょっとテンションも下がりますよね。
この記事では、
- お米についてしまったニオイの軽減方法
- ニオイ移りを防ぐ保存のコツ
をわかりやすくまとめました!
お米についたニオイ、少しでも和らげるには?
残念ながら、一度ニオイが移ってしまうと、完全に元通りにするのはかなり難しいのが現実…。
お米って、香りを吸収するのは得意なのに、放出するのは苦手なんです。
とはいえ、少しでもマシにしたい!という方は、以下の方法を試してみてください。
ニオイ軽減に効果ありかも?こんな方法
- 炊く前にしっかり研ぐ
→ 表面についたニオイを落とすイメージで。 - 炊飯時に備長炭を一緒に入れる
→ 炭の「吸着力」に期待! - 日光の下で軽く天日干しする
→ 風通しのいいところで軽く乾かすと、ニオイが抜けやすくなることも。
完全に消えるわけではないですが、「ちょっとラクになった!」という声も多いです。
ちなみに、ニオイがあるからといって、すぐに健康に悪いというわけではありません。
ただし、不快に感じるレベルなら無理して食べるより、思い切って処分するのも一つの手です。
意外と近くにある!ニオイ移りしやすい日用品
お米は香りの強いものと一緒に置いておくだけで、すぐニオイを吸い込んでしまいます。
特に以下のようなアイテムは要注意!
- 芳香剤
- 柔軟剤
- 洗濯洗剤
- 石けん・ボディソープ
- 灯油
- 線香
- 生ゴミや腐った食品
匂いの強い食品もNGです。
たとえば、キムチやニンニク、みそ、ドライフルーツなども実はけっこう影響あり。
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お米を長くおいしく保つ保存テク
お米をおいしくキープするには、「どこに」「どうやって」保管するかがカギです。
保存時に気をつけたいこと
- 購入時の袋のまま保存しない!
袋には空気穴が開いていて、ニオイや湿気が入りやすいです。 - 密閉容器(米びつなど)に移し替える
香りブロック+虫や湿気対策にも◎ - 冷蔵庫の野菜室で保存するのがベスト
温度が低く、ニオイも比較的少ないのでおすすめです。
室内で保存する場合はこんな条件をチェック↓
保存に適した場所の条件
- 温度が15℃前後
- 湿気が少ない
- 直射日光が当たらない
- 風通しがいい
そして何より大事なのは…
買いすぎない!
消費ペースに合った量をこまめに買う方が、おいしさをキープできます。
そもそもニオイ移りを防ぐためのポイント
正直、ニオイがついてからの対処よりも、つかないように気をつける方がずっとカンタンです!
ニオイトラブル防止の基本ルール
- お米は密閉容器に移して保管
- 香りの強いアイテムのそばに置かない
- 段ボールや紙袋のまま放置はNG!
ちょっとの工夫で、毎日のごはんがぐんとおいしくなりますよ。
こんな商品もおすすめ▼
\ 20万個以上売れた“主婦の定番米びつ”、使いやすさが段違い /
光を遮るトタン製で、お米の乾燥・ニオイ移りをしっかりガード。
キャスター付きで掃除のときもラクラク動かせるのが嬉しいポイントです。
まとめ:お米はニオイに敏感だからこそ、保管にひと工夫を!
お米はとってもデリケート。
香りの強いものをそばに置くだけで、すぐにニオイを吸ってしまいます。
お米が変なニオイに…と思ったら
- しっかり研ぐ・備長炭・天日干しで少し改善
- 食べられそうでも、無理せず判断を
そもそもニオイを移らせないために
- 密閉容器+冷蔵保存が理想
- 周りの「ニオイ発生源」に注意!
毎日食べるものだからこそ、お米の保存方法をちょっと見直して、ニオイ知らずのごはんライフを楽しんでいきましょう
